2013年5月24日星期五

時代と共に、各地方各地域、それぞれの特産品や名産品とともに、独自の食文化が発達していき、またそれらは各地を行き来する旅人や商人、修行僧などによってさらに別の地域に伝えられた。互いに影響を与えあいながら、発達したのが今の日本の料理であり、日本各地の食文化なのである。
体感距離が圧倒的に近くなった現代においても、味や調理法の地域性は色濃く、西と東、北と南、沿岸部と内陸部など、それぞれに特色がある。懐石料理、家庭の料理ともに、料理の味の基本となる醤油や味噌なども地域性が豊かで、甘く濃い地域、淡白で薄い地域などの違いが見られ、また出汁(ダシ)の素材も、昆布、鰹節に始まり、あご、煮干、鯖節、鰯節、きのこ類など地域と料理の種類によって様々なものが用いられる。
     

2013年5月18日星期六


食習慣・食生活は時代と共に変化してきた。島国である日本固有の食材で作られ、食されて
きた「和」の食に、外来の食習慣(食材)がそれぞれの時代に流入し、交じりあい、今の
「日本の料理」がある。
各地で気に入ったものは、讃岐うどん(これは美味しい)、鯛の姿煮、石川県のお米と 
甘エビ、中田屋のきんつば、ほうば焼きの味噌、広島風お好み焼き、京都の豆腐、丹波の 
黒豆、九州の焼酎、さつま揚げ、愛媛のミカン、エイのひれ、岡山の果物、成田山の羊羹、 
稲庭うどん、鳴門金時、茨城の干し芋、神戸牛、奈良漬け、長崎のカステラ、皿うどん、 
和歌山県のクエ料理、南高梅、博多のもつ鍋、知覧茶・・etc お取り寄せも含んでます。